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地面につく足のたいせつさ

  • 執筆者の写真: Sole Movement base
    Sole Movement base
  • 2023年9月26日
  • 読了時間: 3分

前回はピラティスで大切にしていることを書きました。

Movement base Soleでは、ピラティスとインソールを提供しています。

私はピラティスのことは勉強してきましたが、インソールは作ってもらう専門です^^;

夫と私はふたりとも理学療法士ですが、得意なことや興味を持って勉強してきたことが似ているようで違います。

日常生活でも突拍子もなく仕事の話をしたりするのですが、違う視点から物事をみても使う言葉や行き着くところは同じだったりします。

初めから夫婦でスタジオを持つ予定は実はなく(笑)、コロナ禍でできた時間で話すうちに

自分たちの場所を持とうということと、大切にしていることが同じことがわかって

Movement base Soleを作ることにしたのです。


じゃあ私たちが大切にしていることは何か?

というと、地面についている足が大切だよね

ということです。


人は大体1歳以降になると1日の多くの時間、足を地面につけて過ごします。

足の裏は面積にたいして骨の数がとても多く、身長よりもかなり小さいサイズで体を支えています。

それだけでも不安定そうなのに、手のひらに対して、脳みそで扱われるエリアもかなり小さいのです!


これは私が大好きなイラストなのですが、サイズが大きいものほど脳の中でその情報を処理する場所が大きいことを表しています。


じゃあどうするのか?というと、ピラティスでは

・足の動かし方や土踏まずの使い方

・骨盤底筋や横隔膜との連動

・骨盤との連動

・・・

など、さまざまな方法から必要なことやわかりやすそうなことからセッションを行います。


私はもともと超扁平足。そして今は産後からやっと培ってきた足の裏が旅に出てしまい、なかなか

帰ってきません。。。

上のことをやるとうっすらこうだったっけ?と感じるようになってきています。

自分でも取り組むと、お客さんにもこれをやってみよう!という発見があるのですよね^^


ではソールのインソールはどんなことをするのでしょうか?

私が作ってもらった時の感想でいうと、1枚のテーピングやパッドを貼ったり、剥がしたりをくりかえす中で歩きやすさが変化します。

土踏まずの高い・低い、足の裏の体重のかかる位置が変わることで、全身の体重のかかる位置が変化します。

そうするとインソールに体が慣れるまでの間、筋肉痛になったりします。

それが自分が使いたい場所であることがほとんどです。

一度初めて作ってもらった時だけあまり好ましくない反応だったらしく、すぐ修正してくれました。

お客様にもそのような対応をしております。

繰り返し何がその時に一番いいのかをみていきますので、おっしゃってくださいね。


私自身養成コースでも足に苦しみ、インソールを履くことで使いやすくなった部分と、それに追加で取り組むことでかなり足が使いやすくなりました。


そうすると歩いても疲れにくいし、立ちやすくなるのです^^


ピラティスだけでも、インソールだけでも。

もちろん体にいい変化がおきます。

より続く効果を期待する方は是非両方を組み合わせていただくことをお勧めします!

2つのコンテンツから、マッサージやリハビリですっきりしなかった体のトラブルのサポートをさせていただきます。


 
 
 

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